時計簿の用語「猫に小判」

猫に小判 ねこにこばん

お金など貴重な物をその価値が分からない、猫のような者に与えても無駄になる、という意味。これは「お金>時間」の時代の考え。のんびり時間を過ごすのが得意な猫にとってお金こそ無価値。時間本位の時代の「猫に小判」は、時間の価値を分かる者にお金を与えようとしても役にも立たないという内容になる。


猫に小判(時計簿とき起こし)