幸時現場「青空」

青空 あおぞら

 

「青く澄んで見える空」(広辞苑)を目にすると、心という器に良い時間がいっぱいになる。「気が晴れる」と言ったのは登山家の田部井淳子さん。「空は表現を超えている」と最上級の評価をしたのはアラーキーこと、写真家の荒木経惟さん。「野外でする催しの形容」(同)という意味もあるようで、青空の下でなら授業も市場も散歩も登山も撮影も幸福感がいっぱいだ。

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東京の朝の青空